この1年の変化
去年の今頃、わたしはパソコン教室に通っていて、いつかコロナも落ち着いてくるだろうと周りも信じて、生活して暮らせてた。
3月の終わりに闘病中だった父の危篤のしらせを聞いて、、コロナ禍の中、、慣れない高速を使って病院へむかったことを思い出す。
おかげさまで、駐車場代に冷や冷やしてしまったけど、子どもと一緒に病院と実家の往復は歩いても無理やし、タクシー代もバカにならないし、ほんとにあの時車があってよかったと常々思う。。
3日後父が他界し、、すぐにお葬式までできずだったけど、ずっと帰りたがってた家にじっくりと一緒に家で過ごせたようにも思えてならない。。
葬儀も終わり、、始業式までに帰らなければならなかったので、慌てて帰ってから、緊急事態宣言が出されてしまったので、法要なども帰れずで、今にいたる。
学校も休みになり、仕事もなかったため、、ひたすら家で子供と過ごす日々。
以前のわたしなら耐えられなかったかもしれないけど、子供との毎日の当たり前の生活が愛しくありがたかった。
給付金のおかげや貸し付けのおかげで、なんとか1年生活してこれた。
今は車も車検代もなくなくなった状況です。
家賃も払えてません。
この一年、命の危険と隣り合わせにいながら、周りの人の優しさや力に助けてもらえながら生かされてきたことに感謝します。
父の保険金は葬祭費や家の維持費に使うといって兄が預かっているため、私が家賃が払えなくても、ガスがとまろうが、電気がとまろうが、車乗れなかろうが、電話が、とまろうが、
なんの連絡もない。心配してるというけど、口だけである。
同情するなら金をくれ。ってまじでそう思う。
この一年、私も誰かの支えに少しでもなっていたら嬉しい。
そして一番身近な家族と一緒にたのしく、笑ったり怒ったり、泣いたり、散歩したりしてる当たり前の日常がありがたく、感謝する日々です。